PILをインストールしようとするとsupport not availableになってしまう件

pipでPILをインストールしようとするとJPEGとかZLIBがsupport not availableと出てしまう件の対応方法です。

$ sudo pip install PIL

自分の環境はCentOSなのでyumでzlibやlibjpeg-develはインストール済みなんですが上のコマンドを打っても有効になりません。

よくわからないので手でインストールすることにしました。

$ sudo pip install PIL --no-install --d .

これでインストールせずにパッケージをダウンロードしてきます。
落としてきたものを解凍してそのままインストールしました。
パスが通ってないものだと思ったのでsetup.pyを編集するつもりだったんですがそのまま実行しただけで有効になってたのでそのまま問題なく運用してます。

結果的に必要なものはインストールされてたわけなので、パスが通ってなかったのが原因というとこまではわかりました。
pipでダイレクトにインストールするにはうまいことパスを通してあげたら良いんでしょうけど少し調べた限りでは見つけられませんでした。